
家づくりってなにから始めればいいの?
今回は注文住宅を考える上で初めにやることをお伝えします。
最初にお伝えすると私は家づくりの専門家ではありません。
今現在、注文住宅を建てている真っ最中(2023年中に完成予定)です。
素人なりに色々な情報を集めて進めています。
実体験を通して分かったことや学んだことを共有したいと思います。

この記事を読んでみなさんの最初に一歩に協力できれば嬉しいです
家族で家づくりの目標を共有する
まず最初に行うのは、とりあえず住宅展示場に行くことではなく、
「なんのために家づくりをするのか」を家族で話し合い、家づくりの目標を共有することです。
- 賃貸だと設備やインテリアが思い通りにできない
- 家が狭くて部屋が足りない
- 隣人の騒音がすごい or 騒音で迷惑をかけてしまう
- 財産としての将来の安定感が欲しい などなど
その人によって、さまざまな家づくりを考えた理由があると思います。
そしてその理由は家づくりのニーズになるので、理由を明確にすることで目標が立てやすくなります。
マンションではなぜダメなのかも最初に家族で話し合った方がよいと思います。
ちなみに私の場合は
「賃貸の家が狭い」「子どもの足音で苦情が来た」「家事を楽にして子どもとの時間を増やしたい」
が主な理由です。
理由が明確になったので
「4人でも広い家」「騒音を気にしなくていい」「家事動線を良くする」という目標になりました。

目標を定めた結果、マンションでは難しいと判断し、家づくりをスタートしました。
予算を考える
予算の限界はどのくらいでしょうか。
住宅ローンなしで一括購入できることが理想ですが、そんな人は限られている…
「住宅ローン シミュレーション」で検索して、各銀行口座の借入可能額を年収から計算すると
- 世帯年収 400万 → 借入可能額 3000万前後
- 世帯年収 600万 → 借入可能額 4500万前後
- 世帯年収 800万 → 借入可能額 6000万前後
と算出されます。
この数字を見ると結構借りれるな…と思えそうですが、ここはよく考える必要があります。
借りられる額は返せる額よりも大きいと思った方が良いです。
ではどのくらいの額が返せる額なのかというと
返済比率を20〜25%以下に設定すると良いとされています。
返済比率は 年間返済額 ÷ 年収 で計算されます。
なので 年間返済額 は 年収 × 返済比率(20〜25%)でわかります。
年収600万円の人は 600万 × 20% = 年間返済額 120万
つまり
月の返済額は 10万円 が妥当な金額とわかります。
これを各銀行のシミュレーションで返済額から計算すると
年収600万の人の 借入可能額(返済しやすい額)は 3800万 となります。

借りられる額4500万円 > 返せる額3800万円 700万円も差がある
「それでも高い家に住みたいんだー」という方もいると思います。
あくまで返しやすい額なので、生活を切り詰めればもっと予算を増やすこともできますが、
住宅ローンを返すのに手いっぱいで旅行や買いたいものにお金が使えないと残念ですよね。
住みたい土地を選ぶ
次に土地選びです。
本格的な土地選びは住宅会社を決めてからになると思いますので、
ここでは家を建てる「場所」というより、どの地域に家を建てるか です。
- 絶対都内がいい
- 実家の近くじゃないと
- 職場から電車で1本で!
などなど、人によって叶えたいことは様々あると思います。
なぜ最初のうちから建てる地域を考えておくかというと
「どこの住宅会社に依頼するか影響するから」です。
実際に家づくりを始めると住宅会社の営業所で打ち合わせが始まります。
私の場合は1回の打ち合わせで2〜3時間かかり、多い時で月に3回くらい行きました。
子育てしながらだと、これがけっこうきつい。
営業所が家から近くてよかったなと思います。
また集中して打ち合わせするには子どもが一緒だと難しいこともあります。

私たちが依頼した工務店は妻の実家が近かったので、よく子どもを預かってもらいました
営業所の利便性が子育て世代の家づくりの快適さにかなり影響すると思っています。
そこで、重要なのが住宅会社の中で工務店や設計事務所は対応エリアが決まっていることがあります。
この工務店にお願いしたいと思っていても、住む場所によっては難しいこともありますので、
最初の段階でどの地域に住むのか少し考えておくとよいと思います。
どんな家に住みたいか考える
住みたい家のイメージを膨らませることも重要です。
住宅会社によって得意・不得意もありますし、
必ず使いたいものがある場合に対応してくれない住宅会社もあります。
先になんとなくで住宅展示場とかモデルハウスに行く前に
自分が建てたい家のイメージに近い家はどんな家なのか知っておくのも大事です。
今はインスタグラムで「家づくり」と検索するだけでイメージが膨らみやすいと思います。

夫婦間での意見に違いも知っておくと揉めにくくなると思います
住宅会社を検討する
ここまで来てやっと本命ですね。
家づくりを依頼する住宅会社を検討します。
内容は盛りだくさんなので、詳細は別の記事に書こうと思いますが、
検討する方法だけここに記載しておきます。
まず住宅会社の種類は3つに分類されます。
①ハウスメーカー
②工務店
③設計事務所
どのように選ぶかですが、冒頭で述べたようにハウスメーカーの住宅展示場に最初に行くのはおすすめしません。
なぜかというと、
ハウスメーカー、工務店、設計事務所は、住宅建設における異なるアプローチと特徴を持っています。
- ハウスメーカー:
- ハウスメーカーは、住宅建設から設計、施工、アフターサポートまで一貫して提供する企業です。
- 既製の住宅プランやモデルハウスを提供し、これをカスタマイズして顧客の要望に合わせることができます。
- 一般的に、効率的な工程と価格競争力を持っており、比較的短期間で住宅を完成させることができます。
- 工務店:
- 工務店は、建築や工事に特化した企業で、主に設計と施工のみを提供します。
- 顧客の要望に合わせたカスタムデザインを重視し、建築プロジェクトを個別に対応します。
- 品質と職人技術に重点を置いており、高度なカスタマイズや特殊な要求に対応できることがあります。
- 設計事務所:
- 設計事務所は、主に建築設計に特化したプロフェッショナル集団です。
- 設計事務所は、建物の外観、内部レイアウト、機能性、エネルギー効率などを設計し、図面を作成します。
- 一般的に、設計事務所は建設プロジェクトの設計段階で協力し、その後、建築業者や工務店が実際の建設を担当します。
選択肢を検討する際には、あなたのニーズ、予算、プロジェクトの規模に応じて最適なオプションを選ぶことが重要です。また、信頼性、実績、評判なども検討材料に含めることが賢明です。
家づくりは大きなプロジェクトで、計画的に進めることが重要です。専門家のアドバイスを仰ぎつつ、家族の希望を反映した理想の住まいを実現するようにしてください。


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