来客用布団はいらない!「キャンプ用インフレーターマット」がおすすめ!収納に困らない賢い選択

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家づくり

来客用の布団、どこに置いていますか?

「年に数回しか使わないのに押入れの半分を占領している…」
「子どもが生まれて荷物が増えたのに、来客用布団が邪魔で片付かない…」

子育て家庭では、こんな悩みをもつ方が本当に多いと思います。

そこでおすすめしたいのが、

来客用布団に 家でも使える “キャンプ用インフレーターマット” を使う

ことです。

我が家ではキャンプ用インフレーターマットを使い、来客用布団は最初から準備していません。

年数回あるかないかの来客宿泊用にしっかりしたものを準備する必要はないと考えています。

インフレーターマットでも寝心地80点以上は取れるので充分です。

キャンプ用インフレーターマットがなぜ家庭用の来客布団として優秀なのか、選び方や注意点まで経験を基に分かりやすく紹介します。


来客用布団は「子育て家庭」で邪魔になりやすい

来客用布団がスペースを圧迫する最大の理由は…

  • 使う頻度が少ないのに大きい
  • 湿気・カビ対策で手間がかかる
  • 子ども用品(オモチャ・学習用品・衣類)がどんどん増えて収納がパンパン

特に乳幼児〜小学生のご家庭では、

「収納スペースは限りがあるのに、来客用で年に数回使うだけだけど捨てられない…」

と悩む方が多いんです。


インフレーターマットを来客用にすると便利な理由

① 収納がとってもコンパクト

空気を抜いて丸めると、布団一式よりも一回り小さい省スペース設計。

布団のように、圧縮袋に入れても結局かさばる!使うたびにフカフカに戻らない!という悩みがありません。

② 準備はバルブを開くだけ!5分でベッド完成

インフレーターマットは「自動で膨らむ」仕組み。

子どもがいてバタつく来客時も、ぱっと準備できるのがポイントです。

簡単に広げられるので子どもに準備をお願いしても大丈夫です。

③ 寝心地が良い(底付きしにくい)

インフレーターマットはウレタンフォーム入りのため、

硬いフローリングでも、背中や腰が痛くなりにくい

のが大きなメリット。
良いインフレーターマットを選べば腰痛がある方でも安心して寝てもらえます。(選び方は下記に記載)

④ 来客以外にも活躍する最高のコスパ

  • キャンプ
  • 車中泊
  • 避難時の簡易ベッド

など、多用途で使えるので、収納しっぱなしになりません。

特に趣味でキャンプをされる方は両方使えて、災害などもしもにも備えられて一石三鳥です。


エアーマットよりインフレーターマットが絶対おすすめ

特徴インフレーターマットエアーマット
寝心地◎底付きしにくい△体重で沈みやすい
静かきしみ・沈み音が出やすい
空気漏れリスク低め穴あきで一気に萎むことも
断熱性高い低め
収納性布団よりは小さいかなり小さくなる

来客用としては底付きがしにくく敷き布団に近い感覚で使えるのでインフレーターマットの方が向いています。

インフレーターマットの中身はウレタンフォーム+空気です。

ウレタンフォーム自体がクッション材になるので、エアマットのように「空気だけ」よりも沈み込みが少なく、低反発マットに近い寝心地になります。

またウレタンフォームが断熱材としての役割も果たすため、底冷えにも有利です。

収納を最小サイズにしたい場合を除いて、インフレーターマット一択です。


来客用に使うなら「厚みは8cm以上」と「サイズはダブル」が大事!

快適に眠れる厚み

8〜10cm以上がおすすめ。できれば10cmあると安心です。

それ以下のものは収納サイズが小さくなりますが、底付きする可能性があります。

実際に使ってみた感覚としては、8cm以上が大人が寝ても底付きしない厚みが良いです。

サイズは大は小を兼ねる

  • シングル(60〜70cm幅)…1人用
  • ダブル(120cm前後)…夫婦や親子にも◎

来客が1名の場合はダブルがあればかなり快適に眠れます。2人ならゆったりとは言えないですが、問題ないです。

我が家は友人ファミリーが泊まりに来たときは、私と子ども2人がインフレーターマットに寝て、普段の布団を友人ファミリーに使ってもらっています。

家に来るのは親しい友人なので問題なし!

インフレーターマットの注意点

布団でも同じようなデメリットはありますが、対策すれば特に問題ありません。

注意点対策
床が硬いときはやや底冷えすることもラグ/カーペット/銀マットを下に敷く
完全自動で膨らまない製品もある最後に2〜3回だけ空気を足せばOK
シーツがややズレやすい場合がある敷きパッドやゴム付きシーツが便利

インフレーターマットにおすすめの電動エアポンプについては

インフレーターマットにおすすめのボックスシーツや敷パッドについては

来客用におすすめのインフレータマット2選

来客用として使いやすく、さらにキャンプでも活躍するおすすめのマットを2つご紹介します。
「どれを選べばいいかわからない…」という方は、まずこのどちらかを選べば失敗はありません。


① WAQ RELAXING CAMPING MAT(10cm厚)

底冷え対策重視、カラーを選びたい人に
10cmの極厚ウレタンフォームで、フローリングでも底付きしにくいインフレーターマットです。静音性も高く、寝返りで子どもを起こしにくいのもポイント。

  • 厚み:10cm
  • サイズ:シングル/ダブル展開あり
  • 特徴:自動膨張、収納コンパクト

② OneTigris DYNISLAND エアーマット 2人用

◯コスパ重視 & 車中泊や防災用途にも最適

ファミリーでの利用や体格の大きい来客でも安心です。収納袋にポンプ機能が付いており、ふくらませる手間が少ないのもポイント。

  • 厚み:10cm
  • サイズ:ダブルサイズ
  • 特徴:耐荷重200kg、静音性、ポンプ袋付き

どっちを選べばいい?迷ったらコレ!

優先ポイントおすすめ
快適さ・断熱性WAQ RELAXING CAMPING MAT
静音性・コスパ・収納しやすさ重視OneTigris DYNISLAND

寝心地はどちらも甲乙つけがたいですが、初めて来客用インフレーターマットを導入する方は、コスパ重視のOneTigrisがおすすめです。

詳細に比較した記事もありますのでご参考に


まとめ:来客用布団が邪魔だと思ったらインフレーターマットが最適!

来客用の布団が収納の大きなストレスになっているなら、
キャンプ用インフレーターマットはとても合理的な選択です。

子育て家庭にうれしいポイント:

✔ 収納が省スペースで部屋が片付く
✔ 準備と片付けがラク
✔ 寝心地がよく、両親や友人の宿泊にも安心
✔ キャンプ・車中泊・災害時にも使えるコスパの良さ

来客用布団に悩んでいたわが家もインフレーターマットに切り替えてから、押入れのスペースが一気に空きました。
「布団を収納する場所がない」「子ども用品で家が狭くなってきた」というご家庭にこそ、この選択は本当におすすめです。ぜひチェックしてみてくださいね。

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