小さな子どもがいる家庭では、「家事をしながら音を聞きたい」「子どもが寝たあとも音を楽しみたい」といった悩みがありませんか?
夜やお昼寝の時にせっかく寝てくれたから、起こさないように静かに過ごすってことありますよね。
イヤホンやヘッドホンを使ってしまうと、子どもの泣き声や呼び声に気づかないこともあるし、
夜の家事は意外とあっちこっちに移動しながらなので、ゆっくりコンテンツを楽しめません。
そんな方におすすめしたいのが ネックスピーカーです。
私はネックスピーカーを使い始めて、自分の時間が充実し、ながら家事を楽しめるようになりました。

子育て家庭でネックスピーカーを使うメリットや、実際に使ってみた感想をご紹介します。
結論を先にお伝えすると
ネックスピーカーってなに?

ネックスピーカーとは、首にかけて使うウェアラブルスピーカーのこと。耳をふさがず、肩にスピーカーを乗せて音を楽しめるのが特徴です。
Bluetoothでテレビやスマホとつながるタイプが多く、軽量で長時間装着しても疲れにくいものが増えています。
小さい子どもがいる家庭にネックスピーカーがおすすめな理由
1. 音を周囲に響かせすぎない
ネックスピーカーは耳元で音を鳴らすので、周囲に音を大きく響かせずに、はっきりとした音声を自分だけが聞くことができます。
深夜のドラマ鑑賞や動画視聴に最適です。
2. 耳をふさがないから子どもの声に気づける
イヤホンやヘッドホンと違い、耳をふさがないので、子どもの泣き声や呼びかけにすぐ気づけます。
例えば、キッチンで家事をしながら音楽を楽しんでいても、泣き声がちゃんと聞こえるので安心です。
3. 家事中の“ながら時間”を充実させる
ネックスピーカーがあれば、洗濯や料理の間にラジオや音楽、オーディオブック音楽を流すことができて、自分の時間が少しだけ豊かになります。自分が移動しても、場所関係なく使えるのもメリットです。
4. 在宅ワークとの相性も良い
イヤホンを長時間つけていると、耳が蒸れる・痛くなるといった不快感が出やすいと思います。
ネックスピーカーなら肩にかけるだけで、快適に会議や通話に参加できます。
また家族が近くにいても大音量にならず、生活音と共存できます。
実際に使ってみた感想
私自身、ネックスピーカーを導入しました。
子どもが寝た後に起こさないように映画を見たい、家事をしながらYouTubeで勉強をしたいと思ったからです。

子どもが寝たあとの生活の質が格段に向上しました!
ネックスピーカーの選び方
- 軽さと装着感:長時間使っても肩や首に負担が少ないモデルが良い!
200g以下が目安だが、重さと音質は反比例する。 - 音漏れの少なさ:子どもが寝ているときも安心。音量を下げても聞き取りやすいタイプがおすすめです。
- 防水機能:キッチンや水回りで使うならあっても良いが、必須ではないかも。
防水規格IPXは4以上あれば十分。 - 接続安定性とバッテリー:途中で音が途切れにくいBluetooth接続、長時間再生できるモデルが良い!
Bluetooth5.0以上でOK.コーディックはapt-Xならうれしい。AACでもOK。

私が使っているのは175gですが、重さはそんなに感じないですし、肩凝りとかもありません。
子育て世代におすすめのネックスピーカー ランキング
3位:オーディオテクニカ AT-NSP300BT

強み・おすすめ点:
- 非常に軽量(約75g)。ネックスピーカーの中ではかなり軽い部類で、長時間装着でも疲れにくい。
- Bluetooth 5.0対応でaptX / aptX Low Latency 対応。音声遅延を抑えやすい設計。
- microSD スロット搭載で本体のみで再生可能。
- 耳方向に向くスピーカーユニット。小さな音量でもクリアに聴こえるよう工夫されている。
- 連続使用時間最大約 13時間。
注意点:
- 防滴性能がIPX2 相当と控えめのため、濡れやすい環境での使用は注意。
- 音質には限界あり、重低音は期待しすぎない方がよいとの口コミも見られる。
- ノイズ処理性能などが他の通話特化型モデルに劣る可能性がある。
- 装着感が首の太さ・体格によってはきつさ・違和感を感じるというレビューも。
2位:ソニー SRS-NB10

強み・おすすめ点:
- 非常に軽量(113g)で、長時間使用でも首や肩への負担が小さい。
- 最大20時間の長時間連続使用可能
- マイク2基搭載+高精度ボイスピックアップ技術でオンライン会議対応力高め。
- Bluetooth 5.1 対応で接続安定性が比較的良好。
- 防滴仕様(IPX4)で、汗・軽い水しぶき程度には耐えられる設計。
- マルチペアリング対応で2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能あり。
注意点:
- コーデックは SBC / AAC 対応までで、低遅延用途(映像視聴・ゲームなど)では必ずしも最適ではない。
- 防滴は軽い水濡れ程度までであり、水没や多量の水には対応不可。
- 音質は通話・会議重視設計で、中高音域重視傾向あり。重低音などサウンド性では物足りなさを感じるとの口コミあり。
1位:サンワダイレクト 400-SP090

強み・おすすめ点:
- 首や肩にやさしい柔らかいシリコン製ネック部で軽量(約175g)。
- Bluetooth 5.0対応で最大約10mの通信範囲。低遅延のaptX LLと高音質aptX HD対応。
- 防水(IPX5 相当)対応で、水回りの使用でも安心。
- 本体右側に操作ボタンと全指向性マイク内蔵でハンズフリー通話も可能なので、Web会議でも使える。
- 比較的安価に購入できる。
注意点:
- 連続11時間再生と若干少なめ。
- 重量が他のものに比べるとやや重め。首にのせてる感覚はある。
簡単比較表
項目 | サンワダイレクト 400-SP090 | ソニー SRS-NB10 | オーディオテクニカ AT-NSP300BT |
---|---|---|---|
重量 | 約175g | 約 113g | 約 75 g |
防水性能 | IPX5 相当 | IPX4 | IPX2 相当 |
接続方式/ 安定性 | Bluetooth 5.0、apt-X LL(低遅延)対応 | Bluetooth 5.1(SBC / AAC) | Bluetooth 5.0 SBC / aptX / aptX LL |
通信距離目安 | 見通しの良い状態で10 m以内 | 規格上 30m | 見通しの良い状態で10 m以内 |
バッテリー・連続再生時間 | 約 11時間 | 約 20時間 | 約 13時間 |
おすすめ点 | 低遅延対応、通話マイクあり。音質も良い。 バランス良い! | 「通話相手の声が明瞭」と高評価。 | 軽量&使いやすさ優位。 ただし音質や通話用途には限界あり。 |
子育て世代におすすめネックスピーカー まとめ
順位 | モデル | 推しポイント | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|
1 | サンワダイレクト 400-SP090 | 低遅延対応、汎用性あり、コストパフォーマンスも魅力 | 映像・通話も使いたいけど “全部入り型” を求める方向け。”とりあえず”欲しい人におすすめ。 |
2 | ソニー SRS-NB10 | 軽量で通話能力が強い、バッテリーも長持ち | Web会議・通話が多いご家庭、在宅ワーク重視派 |
3 | オーディオテクニカ AT-NSP300BT | 軽量で音声の聞き取りやすさを重視した機能 | 軽さを重視し、防水機能を気にしない方向け。microSD再生もしたい方に。 |
子育て世代を前提とするなら
あなたのライフスタイルに合わせて、最適なネックスピーカーを選んでみてください。
ネックスピーカーは、子育て世代にとって 「耳をふさがずに余暇と家事や育児とを両立できる」 心強いアイテムです。
毎日の暮らしを快適にしてくれること間違いなし。
ぜひご家庭に合ったモデルを選んで、子育てライフをもっと楽しく快適にしてください。